えんどらのこと。

えんどらは　一人っ子である。
一人で在るゆえ、誰に頼る事も出来ない。
母はどうしても　先に死ぬわけで。
一人で生きて行ける様にと。世間は甘くないんだよ。と。
子を守るというより、結構揉んだつもりでもある。（笑）

彼女が高校に入るとき。
「高校は　自分で選んで入る学校である。なので。自分の責任において、通い必ず卒業してください。また。この3年間で。自分が将来やりたい事を見つけるように。何になるも。自分の勝手。いろんなことにチャレンジして色んな事をやるように。」
「この3年間で。自分のやりたい事が見つからなかった場合。潰しの利かない短大や専門へいくなら、美容学校へ行って下さい。」

彼女はその3年間で。やりたい事が見つからなかった。
で。結果。美容学校へ行く事になった。
この頃から彼女は　コスやランドなど。ヲタク道へまい進。（笑）
そして、卒業と共に美容師免許合格して。美容師となる。
が。
母から見てると。彼女は　美容師に向かない。ﾜﾗ。
接客業には凄く向いているけど。美容師には・・・・ねぇ？ﾜﾗ。
が。働いてもらわねばならない。
折角なった美容師。続けてもらわねばならい。
で。思った。
美容師の最終資格として、「管理美容師」という資格がある。
美容院に3年以上勤務する事が条件である。
その条件を満たせば　管理美容師の受講資格　が取れるわけ。
Makoも勿論持っているわけでね。美容師の最後の資格でもある。
彼女にも、そう言い聞かせる。
とりあえず3年。
3年我慢して勤めれば。と。（笑）

勤めれば。色々ある訳でね？（笑）
けど。管理美容師資格までは。。。と。頑張ってきたと思うよ。
うん。
そして、それが昨日合格したと。連絡が入った。
そうか。合格したのか。良かった良かったｖ

母の役目も・・・終わったの。

母の敷いたレールは。ここで役目を終えました。
これからのレールは自分で敷いて歩いていかないとね。
どんなレールになるのか？
母は見守るしか無いですが。
生きてる限り。見守らせてもらいますね。

貴女の趣味は　金がかかるのです。（笑）
だから。貴女が一人で生きていくには、楽しむ＝働く　は必須なのですよ。
がんがれ。（笑）